難しい患者との接し方

患者が病を抱える人間であるならば、それをケアする看護師も人間です。その関係性は「主従関係」とはいきませんが、どちらかというと「お客様と従業員」といった感じでしょうか。中にはとても話が合い、気さくに名前で呼んでくれる患者もいるかもしれません。
しかし逆をいえば、なぜか毛嫌いしてくる患者もいるのではないでしょうか。そのようなとき、看護師はどう接したらよいのでしょう。
まず、どんな相手でも、仕事ですから接しなくてはなりません。大切なのは割り切る事なのです。最初のうちはなかなか難しい事ですが、「これは仕事」と少しでも考えを切り替えるだけで、少しは気持ちが楽になるかと思います。そしてもし、患者から物凄い勢いで拒絶されてしまった場合でも、あわてることなく、すみません、今だけ我慢して下さいね、と冷静に対処しましょう。ここでも大切なのが割り切りです。最初からこの人はこういう人、と割り切っていくだけでだいぶ気持ちが落ち着きます。
その際大切なのは、相手のパーソナルスペースまたはパーソナルエリア(相手が踏み込まれて不快に感じる空間)に足を踏み入れないよう注意する事。会話などは周囲の医師や看護師に任せ、作業を素早くかつ丁寧にする事が必要になります。その中で、自分の何がこの人は気に入らないのかを見つけ、他にもそう思っている人はいないかなどと考え、もしもその不快な理由があまりにも多いのならば改善するよう心掛けましょう。
その時、あまりにあなたに対し無関心なのであれば見込みはありませんが、こういう所が嫌い、などというのであればまだ見込みがあります。回を重ねるうちにもしかしたら、好きではないけど、くらいに少しはランクアップするかもしれません。

Leave a comment!

  • 2017年12月
         
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    25262728293031
  • タグ

  • カテゴリー

  • アーカイブ

  • 固定ページ